こんにちは。やふぃーの妻です!
今回は乳幼児の子育て世代が多く利用する地域子育て支援センターについてまとめてみました。
子育て中の強い味方である、地域子育て支援センターをご存知の方も多いかと思います。
しかし、いざ行こうと思っても……
- 「どう過ごせばいいのか不安」
- 「どんな人が利用しているんだろう」
と疑問に思うことも出てくるはず。
本記事では、宮前区在住のママが地域子育て支援センターを利用した感想と各センターの特徴をご紹介します。
記事を読んで、「地域子育て支援センターに行ってみたい!」と思っていただけたら嬉しいです。
子育て支援センターとは?
子育て支援センターは、子育てに奮闘するパパママのリフレッシュの場であり、子どもたちにとって安心できるあそび場でもあります。
まだ活発に動けない乳幼児期の利用が多いね!
- 同じ価値観のパパやママに出会える
- 子育ての悩みを共有できる
- 年の近い子ども同士で遊べる
支援センターでほかの子と交流するわが子を見て、成長を実感できるかもしれません。
色んな刺激がもらえるので、一度行ってみることをおすすめします!
川崎市宮前区の子育て支援センターを紹介
川崎市宮前区には子育て支援センターがたくさんあります。
小さいお子様を育てるママの心強い味方なんだね!
以下に、各施設の特徴をご紹介します。
- 地域子育て支援センター花の台
- 地域子育て支援センターすがお
- 地域子育て支援センターペジーブル
- 地域子育て支援センターたいら
- 地域子育て支援センターみやざき
- 地域子育て支援センターのがわ
- 地域子育て支援センターつちはし
- 地域子育て支援センターたつのこのこ
子育て支援センターでは、遊びのほかに以下のようなことができます。
- 身長・体重の計測
- おたんじょう日会(毎月)
- 地域イベントの情報収集
- ママ友(パパ友)・子どものお友だち作り
- 情報交換 など
支援センターデビューを迷っているママにとって、身近な支援センターをのぞくきっかけとなれば嬉しいです。
地域子育て支援センター花の台
- 活動場所が保育園のため、セキュリティ面が安心できる
- 床暖があり、薄着で遊ばせられる
- 駅からやや離れている
こどものいえもも保育園の2Fが地域子育て支援センター花の台の活動場所となっています。
保育園児が元気に遊びまわる姿を見ながら、子どもたちを遊ばせられます。
車移動なら、近隣の有料パーキングがあるけれど、徒歩や自転車が圧倒的に多いかな。
ここは利用したことあるよ!人が結構いて、やや狭い印象かな。2歳の娘は動き回るから、スペースの確保に苦戦した(汗)
住所 | 川崎市宮前区馬絹1‐24‐9 こどものいえもも保育園M2F |
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アクセス | 東急田園都市線「宮前平駅」徒歩7分 |
開所時間 | 月曜日~金曜日(9時30分~12時30分、13時30分~16時)※第1木曜日のみ午後2時30分~午後4時30分 |
地域子育て支援センターすがお
- 広いお庭でのびのび遊べる
- 部屋数が多いため、室内遊びも広々使える
- 立地の関係上、徒歩や自転車の移動が大変になる
- すぐ近くにこども文化センターがある
残念ながら、菅生保育園の改修工事・移転の都合で、令和6年3月に閉所の予定です。
地域子育て支援センターの運営は終了となりますが、
今後も菅生保育園と連携してイベントや講座を行うとのこと。
改修工事中は、近くの蔵敷こども文化センターの場所を借りて運営するようです。
広いお庭と走りまれるプレイルームがあって、最高だったのでなくなるの寂しいな……。
移転に関する情報はこちら⇩
住所 | 〒216-0015 宮前区菅生5-4-10 宮前市民館菅生分館隣 |
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アクセス | 川崎市営バス「蔵敷」徒歩1分 |
開所時間 | 月曜日~金曜日( 9:00~16:30) |
地域子育て支援センターペジーブル
- 保育園の最上階にあり、2Fは一時保育スペースになっている
- 入室前の手洗い管理が徹底されている
- 保護者の靴下着用が必須(忘れた場合は貸し出しアリ)
- 0~1歳児エリアが設置されていて安全に遊べる
地域子育て支援センターペジーブルは、さぎ沼なごみ保育園の3Fにあります。
午前と午後で一回ずつ絵本の読み聞かせをしてくれます。
時間帯によってはスタッフさんも一緒に子どもを見てくれ、気軽に育児相談ができます。
夏場は、ベランダでお水遊びも!!
リトミックや季節ごとのイベントも豊富です。
個人的にイベント系はかなり重宝したなぁ。リトミックは40分間もやってくれてクオリティ高かった!!
住所 | 〒216-0005 宮前区土橋3-1-6 さぎ沼なごみ保育園内 |
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アクセス | 東急田園都市線「鷺沼駅」徒歩3分 |
開所時間 | 月曜日~金曜日(9:00~15:00) |
地域子育て支援センターたいら
- 時間外でも、こども文化センターとして利用できる
- 飲食スペースが設けられている
- 駅から離れているため、移動が大変になる
祝日も開いているため、「休みの日にどこにも行くところがない」と困ったときに行くことが多いです。
普段は、こども文化センターの幼児ルームとして利用ができます。
土日には、こども文化センターに子連れのパパさんが多く遊びに来るようです。
飲食スペースでお昼ご飯を食ながら休憩して、午後もそのまま遊びが再開できるからいいね!
住所 | 〒216-0022 宮前区平2-13-1 平こども文化センター内 |
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アクセス | 川崎市営バス「向ヶ丘出張所」徒歩15分 |
開所時間 | 月・火・金 曜日(9:30~12:30) |
地域子育て支援センターみやざき
- 季節イベントが充実している
- 音楽系のイベントに力を入れている
- 地域密着型の催し物が多い
- 近くに公園がたくさんある
毎月、講師の先生と一緒に音楽に合わせて体を動かす「らららタイム」というイベントを開催しています。
地域の方や近隣の学校の生徒さんが主催するミニコンサートも頻繁にやっていて、いつも賑わっているよ!
さんま祭やもちつきなど、ほかの地域子育て支援センターにはないイベントもあるので、
チェックしてみてはいかがでしょうか。
住所 | 〒216-0033 宮前区宮崎1-7 宮崎こども文化センター内 |
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アクセス | 東急田園都市線「宮崎台駅」徒歩5分 |
開所時間 | 火・水・木 曜日(9:30~12:30) |
地域子育て支援センターのがわ
- 0~1歳児向けのイベントが多い
- ママ同士の交流が盛ん
- 近くに冒険あそび場がある
1歳未満の赤ちゃんとママの交流イベントを毎月開催しています。
月齢が低い子どもたち同士で、マイペースに遊べる環境が整っているので、ハイハイ時期でも安心して連れていけます。
地域子育て支援センターのがわに通うママさん達と、近くの冒険あそび場へ出かける行事も定期的に開催している模様。
人形劇から、チェキを使用した工作に至るまで、変わった体験ができるところが醍醐味の一つです。
住所 | 〒216‐0043 宮前区野川台1-25-23 野川こども文化センター内 |
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アクセス | 東急バス「野川台」徒歩1分 |
開所時間 | 月・水・金曜日( 9:30~12:30) |
地域子育て支援センターつちはし
- 施設が新しく、設備面の心配がいらない
- 時間帯によっては、飲食ができる
- 移転してスペースがやや狭くなった
- 周りに坂が多く、駅から少し離れている
令和5年10月に地域子育て支援センターさぎぬまが移転して、地域子育て支援センターつちはしが開設しました。
場所は鷺沼と宮前平の中間にあり、土橋保育園に隣接しています。
支援センターさぎぬまの時代からお世話になっていて、スペース縮小したけどベランダで遊べるようになって快適!!
住所 | 〒216-0005 宮前区土橋2-14-1 宮前区保育・子育て総合支援センター3階 |
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アクセス | 東急田園都市線「宮前平駅」「鷺沼駅」徒歩15分 |
開所時間 | 月~金曜日( 9:00~16:30) |
地域子育て支援センターたつのこのこ
- 保育園内に設置されている
- 栄養士さんに離乳食の相談が気軽にできる
- 2~3歳児はテラスでのびのび遊べる
- 駅から遠い
地域子育て支援センターたつのこのこは、たつのこのはら保育園の2Fにあります。
0歳児の赤ちゃん向けの講座・イベントが充実!
- 離乳食教室
- ベビーマッサージ
- 歯磨き講座
毎週月曜日は栄養士さんが常駐しているため、子どもの食事に関する相談もできます。
住所 | 〒214-0005 宮前区土橋4-7-1 たつのこのはら保育園内 |
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アクセス | 東急田園都市線「鷺沼駅」徒歩15分 |
開所時間 | 月~金曜日( 9:00~11:45/13:00~16:15) |
子育て支援センターで遊べるおもちゃ
多くの子育て支援センターには、以下のようなおもちゃが置いてあります。
- 運動系
- パズル・ブロック
- 絵本
- お人形・おままごと
- スタッフさんの手作りおもちゃ
場所によっておもちゃのバリエーションはさまざまですが、基本的にはどこの支援センターでも同じ体験ができるおもちゃが置いてある印象です。
広めの支援センターであれば、乗り物のおもちゃで元気いっぱい動き回って遊ぶことができます!
支援センターへ連れて行けば、お部屋が散らかる心配がなく片付けも楽になります。
雨の日は思いっきり遊んで疲れてくれるので、公園遊びができない日はよく助けられてました。
娘はすべり台やトランポリン、音の出る絵本で遊ぶのが好きだったな。
利用時に気を付ける点
子育て支援センターを利用するにあたっていくつか気を付ける点があります。
- 受付で登録を済ませる
- 写真撮影が禁止されている場合がある
- 貴重品の管理は厳重にする
- 怪我は自己責任になる
- 風邪の感染源になる可能性がある
安全に過ごすために事前に確認しておきましょう。
受付で登録を済ませる
子育て支援センターは無料で利用できますが、はじめて利用する際は登録が必要です。
登録方法は、利用者登録カードに以下の内容を記載して提出するだけ!
- 氏名(家族全員分)
- 住所
- 連絡先
利用登録が完了していないと、
せっかくイベントに申し込んでも参加できない事態が起きてしまうため、事前に登録を済ませましょう。
なるほど!時間のあるときにあらかじめ済ませておくといいんだね。
写真撮影が禁止されている場合がある
子育て支援センターでは、ほかのご家族への配慮として写真撮影を禁止している場合があります。
事前に写真撮影が可能かを職員さんに確認しましょう。
写真撮影がOKな場合でも、SNSやアプリで誰かと共有する際には以下の点を気を付ける必要があります。
- ほかの親子の顔や個人情報が映りこんでいないか
- 親しい間柄であっても、第三者に共有する前に本人に確認する
知らないママさんの動画に映ってしまって、モヤモヤしたことある。かといって注意するのも勇気がいるしその場は何も言えずに終わってしまった……(泣)
わが子の成長を記録しておきたいという気持ちは親ならあって当たり前。
私の場合、ほかの親子が映りこまないように、背景に気を付けたり、わが子の顔をアップにしたり、撮り方を工夫しています。
SNSへ無断で投稿してしまうと、トラブルの可能性があるため注意しましょう。
貴重品の管理は厳重にする
子育て支援センターには備え付けのロッカーがあり荷物を置いておけますが、
貴重品は基本肌身離さず持っておくようにしましょう。
乳幼児が多く集まる場ですので、子どもがロッカーの荷物を物色して別の場所へ持っていく可能性があります。
ほかの方の荷物に貴重品が紛れてしまって、「家に帰るときに気づいて戻ったけど見当たらなかった……」ということも。
支援センターに忘れ物を問い合わせてもすぐには返ってこないこともあるため、
自身できちんと管理するようにしましょう。
怪我は自己責任になる
子育て支援センターでは、さまざまな年齢の子どもたちが交流するため、怪我が起こりやすいです。
年齢の大きい子が小さい子を突き飛ばしたり、叩いたりして怪我を負わせてしまうことがあります。
とくに3歳までの子どもは、お友だちにおもちゃや順番を譲るのが苦手です。
少し目を離したら、お友だちを叩いてしまったということも……。
子ども同士の喧嘩は成長に必要だけれど、相手の子に怪我を負わせないか親はヒヤヒヤだよね。。。
トラブルを回避するためには、出血するような大けがに発展しないように見守ることが大事です。
風邪の感染源になる可能性がある
子育て支援センターへ通っていると、周りから風邪やインフルエンザなどの流行りの病気を移されるリスクが上がります。
子どもから大人に風邪が移ると、治りが遅いうえに不機嫌なわが子の相手に四苦八苦してしまいますよね……。
自身が周りに風邪を移す場合もあるため、
風邪の流行時期に支援センターへ足を運ぶ際は菌の移し合いになる覚悟が必要です。
風邪の流行期間は特に、お家の中と外で手洗い・うがいを徹底しないとだね!
利用した感想
わが家が長女を子育て支援センターに連れて行った感想をご紹介します。
長女は生後4ヵ月の頃に支援センターデビューしました。
「みんないつ支援センターデビューしているんだろう」と思い、調べたら生後6ヵ月までに連れていくことが多いと知りました。
以下に、子どもを支援センターへ連れて行った感想をまとめました。
- ママ友作りにおすすめ
- パパさんの利用が少ない
支援センターに興味がある方の参考になれば幸いです。
ママ友作りにおすすめ
乳幼児を子育て中は、子どもと2人きりの時間が増えます。
閉鎖的な空間に息苦しさを感じたり、話し相手がいないことがストレスになることも……。
子どもを産む前は、「職場や友人など話し相手に困らなかった」という方も、
育休中に孤独感に苛まれ、気持ちが塞ぎこむことも珍しくありません。
私もその一人でした。
そんな時に話し相手を求めて支援センターへ行ってみたら、同じような悩みを抱えるママさんと出会えました。
「なぜ、もっと早くに行かなかったんだろう」と早く行かなかったことを後悔……。
気持ちに余裕ができると、笑顔が増え、イライラすることが減っていきました。
そして、同じ場所に定期的に通ううちにママ友さんもできました。
私自身、ママ友さんに助けられた経験は多かったです。
- 子連れにおすすめのお店・あそび場が知れる
- 保育園・幼稚園の情報共有ができる
- 季節行事を一緒に楽しめる
- 家族同士でお出かけできる
- 子どもの悩みを相談し合える
- 困ったときに預け合える
ママ友さんのお子さんの成長も一緒に見守れるので嬉しさ倍増!!
息抜きに支援センターへ出かけて、
ほかのママさんとお喋りしたり、情報交換したりすると意外な発見があるかもしれません。
パパさんの利用が少ない
地域子育て支援センターといえば、ママさんが利用するイメージが強いと思います。
そんな中、パパが実際に利用してどうだったかをまとめました。
そういえば、公園で遊んでいるパパの姿は多くみかけるけど、支援センターはママが圧倒的に多いよね。
僕の場合、職業柄平日休みだからかパパさんと会える確率めっちゃ低い(笑)パパ友ほしいんだけどね。
夫の場合、もともと支援センターのパパ率が低いことに加え、
サービス業で平日休みのため、ママさんしか居らず気まずい思いをすることも多いようです。
夫が地域子育て支援センターを利用した具体的な感想は、以下の内容でした。
- パパ友が作りづらい
- ハードルが高い
- 気を遣う
正直、もっとパパさんいてくれたら心強いんだけどなぁ……。支援センターはちょっとハードル高めかな。
それから、
授乳室が簡易的な造りになっている場合があり、男性はその場にいるだけで気を遣ってしまうかもしれません。
授乳室がカーテンだけの簡易的な造りだと、ママさんも気を遣うしお互いにもっと気持ちよく利用出来たらいいよね。
今は男性も育児するのが当たり前の時代。
パパも地域子育て支援センターを利用しやすくなるように、少しずつ変わっていけばいいなぁと思っています。
まとめ
「支援センターってどんなところ?」と疑問な方も多いかと思いますが、わが家は地域子育て支援センターを利用して良かったです!
ほとんどの地域子育て支援センターには身長計と体重計が置いてあり、スタッフさんに声かけすれば計測してもらえます。
地域や市が運営するイベントのチラシも自由に持ち帰りできます。
地域子育て支援センターで知ったイベント情報もたくさんあって、かなり助かったよ。
さらに、地域子育て支援センターでは、毎月おたんじょう日会をやってくれます。
誕生日月にスタッフさんに声をかけると、チェキで写真撮影や手形など記念に作れるよ!
家の近くの支援センターでこどもの誕生日伝えたけど、スルーされたことある……。
スタッフさんが忙しいときは、対応してもらえないこともあるからタイミングによるかも。
土曜開所もやっているため、通いやすい地域支援センターのHPやチラシでチェックしてみてくださいね!
それでは、また次回!!
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